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組合運営 : 管理組合の業務とは何でしょうか
投稿者 : kishimoto 投稿日時: 2010-09-17 23:35:23 (1144 ヒット)

Q:管理組合の業務はなにがあるのでしょうか。
 
A:管理組合の業務を簡単にいいますと、敷地および共用部分の維持管理にあります。そのため管理組合は、敷地および共用部分の取扱についてのルール(管理組合規約)を区分所有者の集会(総会)によって決議し、あわせて、管理者(管理組合理事長)および役員を選任します。
 次に管理者である理事長は管理組合の執行機関として管理組合規約及び集会の決議に基づいて、必要な手だてを講じることになります。
 
 建物の区分所有等に関する法律(以下「区分所有法」といいます。)では、この点について「区分所有者は、全員で、建物並びにその敷地及び附属施設の管理を行うための団体を構成し、この法律の定めるところにより、集会を開き、規約を定め、及び管理者を置くことができる。」(第3条)と規定しています。
 この区分所有法に基づいて、管理組合は、管理規約を定めます。
 管理規約に規定する管理組合の業務は、それぞれの管理組合によって表現等若干の違いはありますが、新標準管理規約(単棟型)では以下のように規定しています。
 
 管理組合の業務
第32条 管理組合は、次の各号に掲げる業務を行う。
 一 管理組合が管理する敷地及び共用部分等(以下本条及び第48条において「組合管理部分」という。)の
    保安、保全、保守、清掃、消毒及びごみ処理
 二 組合管理部分の修繕
 三 長期修繕計画の作成又は変更に関する業務
 四 建物の建替えに係る合意形成に必要となる事項の調査に関する業務
 五 適正化法第103条に定める、宅地建物取引業者から交付を受けた設計図書の管理
 六 修繕等の履歴情報の整理及び管理等
 七 共用部分等に係る火災保険その他の損害保険に関する業務
 八 区分所有者が管理する専用使用部分について管理組合が行うことが適当であると認められる管理行為
 九 敷地及び共用部分等の変更及び運営
 十 修繕積立金の運用
 十一 官公署、町内会等との渉外業務
 十二 風紀、秩序及び安全の維持に関する業務
 十三 防災に関する業務
 十四 広報及び連絡業務
 十五 地域コミュニティにも配慮した居住者間のコミュニティ形成
 十六 管理組合の消滅時における残余財産の清算
 十七 その他組合員の共同の利益を増進し、良好な住環境を確保するために必要な業務

 

 

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